Firebird

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 この作品は、指揮者の北村憲昭氏との出会いにより創られた作品です。
2013年2月に行われたワルシャワフィルとの録音演奏を聴いてイメージしました。
大きさは、高さ2m弱、幅は2mを超え、かなり大型の作品となりました。

 

 

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・序奏
暗く静まり返った、不死身の魔王カスチェイに支配された不気味な森を、静かに歩んでゆくイワン王子の足音。どきどきするような、しかし何かが起こりそうなわくわくする想いが広がる。

 

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・火の鳥の踊り
森の中、カスチェイの城の前にある黄金の林檎の樹の傍に突然、鳥の声とともに鮮やかな火の鳥が現れる。王子は捕まえようとして追っかけっこを繰り広げる。そして捕まえた火の鳥から困ったときにはかざすようにとの言葉とともに羽をプレゼントされ、火の鳥は去ってゆく。
この作品は黄金の実をつけた不思議な樹のようであり、前面のウィング部分には赤やオレンジ、金色に輝く躍動的な風切羽を意識しました。

 

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・王女たちのロンド
カスチェイに囚われている美しい王女たちの優雅な踊りを見て、ひとりの王女に恋に落ちる。

 

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・魔王カスチェイの凶悪な踊り
イワン王子は王女たちの後を追ったが、カスチェイの家来たちに見つかり争いとなる。王子は魔王カスチェイに捕まり 窮地に陥ったが、火の鳥の言葉を思い出し羽をかざした。すると火の鳥が現れ、魔王カスチェイとその家来たちに魔法をかけ、すさまじい勢いで躍らせる。

 

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・子守唄
踊りつかれたカスチェイたちは火の鳥の子守唄で眠りに落ちる。そして火の鳥は王子に、不思議の樹の根元にカスチェイの命の入った卵があることを教え、それを壊すように伝えた。

 

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・終曲
カスチェイが滅び、囚われていた騎士や王女たちが解放され、イワン王子は王女たちのひとりとめでたく結ばれる。